スタビライザーのズレ（その２）

前期型のボビンではスタビのズレ止めとベアリングが付いているそうですが、 後期型では省かれいて、ゴムブッシュにすべて任せているようです。 そのため、時間がたってゴムが硬くなるとどうしてもズレが発生します。

私の車も直してもすぐにスタビが左に寄ってしまっていました。 そこで、スタビとリンクロッドの間に入れるワッシャーの厚さを変えて、 様子を見てみました。

純正のワッシャーが1mmから5mmまで1mm刻みで用意されています。 今回は3mmを使用してみました。

入れたのは左側。これで物理的にはスタビは右によりたがるはずです。 まだ左に寄るようならさらに厚いものに、右による場合はもう少し薄いものに 変えていくつもりです。


（その後）
４ヶ月程たちましたが、今の所ずれていないようです。
（参照：スタビのズレ（その１）、スタビのズレ（その3））