Instrument Panelの外し方

必要な道具は＋のドライバーと、「慎重さ」です。
（私の車は89年式なので普通の＋ネジが使われていますが、90年式以降はトルクスのネジが 使われているようです。その場合、トルクスドライバーが必要です。）
(1) まず、矢印のネジを外します。右側にもほぼ同じ位置にネジがあります。

(2) (1)のネジを外すと下辺のふたが取れます。すると矢印のネジが見えます。 これを外します。左側にもほぼ同じ位置にネジがあります。ネジを落とさないように 注意して外して下さい。落とすと、ハンドル下のカバーを外して探さねばならなくなります。 私は、ドライバーの先に弾力性のある両面テープを付けて作業をしています。

(3) センターのトレイを外し（ネジ２本で留まっています。）、手を矢印方向につっこみ パネル裏側の蝶ネジを外します。これも落とさないように。私の車では蝶ネジでしたが、 年式によっては他のネジの場合もあるようです。

(4) 左側も矢印の方向に手をつっこんで蝶ネジを外します。ちょっと入れにくいですが、 頑張って慎重に。

(5) (3)(4)で外した蝶ネジです。

(6) これでパネルは取り外せますが、私はスピードメーターケーブルを外してから パネルを外します。そうすると、外しやすいので。
画像はそのケーブルを外した所です。バッテリーの奥を上から見ています。 BXのケーブルは２分割されていて、ここはその中継箇所です。

(7) あとはパネルを外して各作業をします。画像はフロントガラス越しに 外したパネルをのぞき込んでいるところです。（少しガラスが映り込んでいて 見にくい・・・。）白いメーターケーブルのコネクター部が良く見えます。