アイドル・アクチュエーターの洗浄

三浦さんのISC（アイドルスピードコントローラー）バルブの洗浄に感化されまして（^^;、私も洗浄してしまいました。 大してアイドリングの調子が悪かったわけではないですが、簡単に出来そうなので実行。

この部品、メーカー、車種に代って呼称はまちまちのようですが、要するにアイドリングのための 負圧をコントロールするもののようです。

Xantiaでは「アイドル・スピード・コントロール・ステッパー・モーター」（ヘインズより）と呼ぶようですね。BXでは「アイドル・アクチュエーター」（ヘインズ）、「アイドル・コンペンセーター・バルブ」（マツダ・パーツカタログ）となっています。
とりあえずここでは「アクチュエーター」と呼ぶことにします。

これ（赤矢印）がアクチュエーターです。配管は右下から一本、右から一本です。



外したところ。配管２本と、コネクター一個だけなので非常に簡単でした。 配管部を除くと、若干オイルスラッジがありましたがそんなには汚れていませんでした。 期待はずれ（笑）。ブレークリーンでよく洗浄しておきました。



部品はBOSCHで番号は「0 280 140 516」となってます。


洗浄後組み付けておわり。エンジンを掛けて試走。まあ元々調子は悪くなかったので変わりなし。ところが、ACをonにしたところ、今までは、信号で止まる寸前などのアイドル回転近辺でスナッチが発生していたのが、完治していました。やり〜！